2012年12月26日水曜日

華麗なるMETのズボン役スターたち


新年1月5日(土)より公開のモーツァルト《皇帝ティートの慈悲》では、現代最高のメゾソプラノのひとり、エリーナ・ガランチャや、METの若きスター、ケイト・リンジーら、今をときめくスター歌手たちが、華麗なるズボン役で競演しています♪

ズボン役とは、男性の登場人物に対して、女性の歌手が割り当てられている役柄。声はもちろん女声のままですが、衣装は男性のものを着用します。

これまでMETライブビューイングでズボン役を演じてきたスター歌手たちと合わせてご紹介します!

モーツァルト《皇帝ティートの慈悲》 (2012-13シーズン)

エリーナ・ガランチャ(セスト役)〈メゾソプラノ〉

(C) Ken Howard/Metropolitan Opera





ケイト・リンジー(アンニオ役)〈メゾソプラノ〉

(C) Ken Howard/Metropolitan Opera 


★ロッシーニ 《オリー伯爵》 (2010-11シーズン)

ジョイス・ディドナート(イゾリエ役)〈メゾソプラノ〉

(C) Marty Sohl/Metropolitan Opera 
(C) Sheila Rock





★オッフェンバック《ホフマン物語》(2009-10シーズン)

ケイト・リンジー(ニクラウス役)〈メゾソプラノ〉

(C) Ken Howard/Metropolitan Opera 
(C) Dario Acosta

★R・シュトラウス《ばらの騎士》(2009-10シーズン)

スーザン・グラハム(オクタヴィアン役)〈メゾソプラノ〉

(C) Ken Howard/Metropolitan Opera
(C) Dario Acosta

★グルック《オルフェオとエウリディーチェ》(2008-9シーズン)

ステファニー・ブライズ(オルフェオ役)〈メゾソプラノ〉

(C) J. Henry Fair
(C) Ken Howard/Metropolitan Opera


フンパーディンク《ヘンゼルとグレーテル》(2007-8シーズン)

アリス・クート(ヘンゼル役)〈メゾソプラノ〉

(C) 2008 The Metropolitan Opera


女声スター歌手たちが華麗に、キュートに、そしてハンサムに演じるズボン役の数々。
ぜひモーツァルト《皇帝ティートの慈悲》で、エリーナ・ガランチャやケイト・リンジーの素晴らしい歌唱と凛々しい熱演をお楽しみください♪